こんにちはBIKIBLOGです。

- アメリカにいるけど、どうやって車を買えばいいかわからない
- 買うまでの流れが知りたい
- 買うときに何が必要なの?
このような疑問をお持ちの方へ
今回は先日めでたく車を購入した自分が、アメリカで中古車を買うまでの流れについて紹介します。
アメリカで中古車を買うための方法 購入の際の流れについて解説 【最短1日半で納車】
狙いを定める
まず、欲しい車を調べるために、自分が車を選ぶ際に重要だと思うポイントを書き出しましょう。
- 値段
- 用途
- 車種
- 見栄え
- 走行距離
これ以外にも多く要素が車選びにはあります。なので自分自身のおおよそのテーマを持って車探しをスタートした方が賢明です。
人によって予算や、用途が違うため、車選びの基準は人により大きく異なります。
BIKIBLOGは今回
- 2500ドル以下
- 2年間走ることができる
- オートマの車
- 自分の家から50マイル以内の距離の店
という条件で探しました。
費用は両親持ちということだったので、とにかく安価でギリギリ安全が保てる車を探しました。
仲介サイトで車を探す
探すおおよその条件が決まったら実際にサイトに行き、車を調べて行きましょう。
自分は今回車を購入するためにThere is no Magic!!さんの 8ステップで完了!アメリカ中古車購入完全ガイド【留学生必見】
という記事を参考に買いました。
このサイトでは
という4つのサイトを紹介していたので、自分はこの全てのサイトで、
- 2500ドル以下
- 2年間走ることができる
- オートマの車
- 自分の家から50マイル以内の距離の店
という条件で調べました。
最終的には自分はこのWebサイトを通じて車を購入しました。
車の持ち主とコンタクトをとる
自分で決めた条件をもとに車を検索すると、写真と共に多くの車が出てます。
その中から気に入った車をお気に入り登録したり、メッセージファームが添付されているところも多いので自分の連絡先を登録してその車がまだ競売にかけられているかを確認することができます。
自分は気に入った車5〜6台の持ち主にメッセージを送り、その内3人の方から電話がかかってきていくつかの質問をしました。
持ち主と連絡を取り、気に入った車を買うことができると確認できたら次のステップです。
テストドライビングの予約
次はテストドライビングの予約を取ります。
日本語で言う試乗会です。
車の売り場に行き、実際に車を点検して、実際に車を運転して、買うかどうかを最終決定します。
車の点検はとても大切です。
写真ではわからないことも多くあるので、直接見ることには意味があります。
売り手によって予約の取り方は異なるので確認してください。
ちなみに自分はWEBサイトから予約しました。
テストドライブ(試乗)に行く
バスと徒歩の合計2時間の道を乗り越え、指定された場所に時間内につくことができました。
自分が行った場所は普通の中古の車屋さんでした。
テストドライブでは主に2つのことをします。
- 車の点検
- 試乗
この2つが終わって車を気に入ったら購入手続きに進みます。
試乗会場に着き店員さんに声をかけると、車の鍵を渡されました。
その後は自分の気が済むまで車の点検をすることができました。
しかし、正直、自分は車にあまり興味がなく、知識がほとんどない状態でした。
それでも知識不足で損はしたくなかったので、アメリカ人の友達に『試乗するときにどこをチェックすればいい?』と聞いたところ。
5〜6個のYouTubeリンクが送られてきてそれらをもとに勉強してから向かいました。その中で役に立った3つを紹介します。
①車の試乗前点検で押さえておくべき点
②エンジンの点検方法
③内装と外装の点検方法
これらの動画をもとに自分なりのベストな車の点検をしました。
テストドライブ
点検が終わると、店員さんが車を動かしてくれて試乗をすることができました。
しかし、自分の場合は免許を取ってすぐだったので、現物の免許がなく、運転することができませんでした。
代わりに助手席に乗り、運転を感じました☺️
これがテストドライブについて解説している動画です。
購入
テストドライブが終わって車を気にいった場合、その場で車を買うことができます。
自分はすぐに車が欲しかったのと、これ以上車を買うために時間とお金をかけるのが意味がないと感じたのでその場で購入しました。
※色々な車を見た方が絶対にいいです。
購入を決めたことを売り手に伝えると、手続きが始まります。
何個かの書類にサインして料金を支払って終わりです。
手続きの際に必要だったのは
- 身分証(パスポートがベスト)
- 免許証(自分はまだ無かったので、仮免許と実技試験の合格証でOKでした。)
- 現金orクレジットカードorデビットカード
支払いは現金、クレジットカード、デビットカードどれでもできました。
自分は当初現金で払おうと思い、現金を卸そうとしましたが、なぜか800ドルしか卸せずクレジットカードと分割して払いました。
書類の確認が終わり、支払いが終わると、おめでとうと言って固い握手をしてくれました。
自分のお金では無かったですが、少し嬉しい気持ちになりました。
将来自立して、自分のお金で車を買えた時の喜びを想像すると胸が高鳴りました。
まとめ
いかがでしたか、
店員さんはとてもいい人で自分の生い立ちや、今の活動などに興味を持ってくれてとてもいい時間を過ごせました。
本当はもっと色々な車を見て、比べて購入する方が最善の選択ができると思うので、自分のように焦ることなく、時間を確保して選んだ方がいいと思います。
ちなみに、自分はこの一連の流れを約1日半で終えました。
明日は、自分が実際に購入した(してもらった)車の値段を写真付きで紹介したいと思います。また、自分が加入した自動車保険についても書いて行こうと思います。
それでは
よい一日を
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