アメリカ留学の種類について 語学学校、コミュニティカレッジ、ユニバーシティのそれぞれの特徴 

アメリカ大学のシステム
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留学ってどんな種類があるの…?

語学学校と大学、コミカレの違いは…?

 

なんて思っていませんか?

この記事では、現在留学中の私が留学の種類それぞれの詳細を分かりやすく説明していきます。

この記事を書いている人

2019年7月よりアメリカ2年制大学(コミュニティカレッジ)に通いながら野球部に所属。

2021年6月に卒業予定で2021年9月より4年制大学に編入する予定。

現在成績はオールA:GP:3.9でPTK(アメリカ短大成績優秀者の組織)に所属。

神奈川県立瀬谷高校出身(偏差値56の県立高校)で3年時の英語の成績は2/5と英語に苦手意識あり。

 

 アメリカ留学の種類について 語学学校、コミュニティカレッジ、ユニバーシティのそれぞれの特徴 

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アメリカ留学の種類

アメリカ留学(留学)には大きく分けて短期留学長期留学の2種類があります。

短期留学は一般的に3ヶ月以内の留学、長期留学はそれ以上の期間の留学を指します。

短期留学の場合

  • 日本の4年制大学に通いながら提携先に短期間留学する
  • 個人的に留学先を見つけ、学生の場合は休学などをして留学する

この2種類があります。(セブ島留学なども含む)

長期留学の場合

上記の2種類に加えて、

  1. アメリカの語学学校に入学する
  2. アメリカの2年制大学に入学して単位を取り卒業を目指す
  3. アメリカの4年制大学に入学して単位を取り卒業を目指す

この3種類があります。

ちなみに私は今現在②の卒業間近といった状況で、2021年の9月から③が始まるところです。

日本の大学に所属している生徒はTOEFLの点数などで①、②、③のどこに留学するかが決まります

なので基本的にアメリカ留学の選択肢として、語学学校に入学する、2年制大学に入学する、4年制大学に留学するという3つがあるというのが一般的です。

実際自分の大学にもコロナ前には、いくつかの提携する日本の大学の日本人が短期や長期で留学に来ていました。

各留学手段の特徴

  1. アメリカの語学学校に入学する
  2. アメリカの2年制大学に入学して卒業を目指す
  3. アメリカの4年制大学に入学して卒業を目指す

前述したように、アメリカ長期留学には3種類あります。

以下ではそれぞれの特徴について解説していきます。

①語学学校

語学学校は2種類あります

語学学校として独立している学校、または2年制or4年制大学に併設している学校です

どちらの場合もネイティブの講師から英語で、リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングを学びます。

 独立した学校併設校
学習内容英語英語
目的英語力の向上大学の授業への対応
費用高いやや高い

一番注意しなければいけない点は学位の単位が一切もらえないということです。

何年、語学学校にいても大学は卒業できます。

もし高校卒業後、語学学校に2年在学して帰国した場合、最終学歴は高校卒業になります

②2年制大学(コミュニティカレッジ)

アメリカには2年制大学4年制大学の2種類があります。

日本と違い、2年制大学から4年制大学へ編入することは一般的ルートです。

詳しく解説しているのがこの記事です<<<

日本の大学と同様に生徒は、英語の授業、数学、コミュニケーションなどのクラスを卒業に必要な授業の中から選んで取ります。

大きな違いは、2年制大学在学中に専攻を決めても決めなくてもいいという点でしょう。

私の所属する野球部のおよそ半分の生徒は専攻を決めず、General Transfer Degreeという4年制大学編入後に専攻を決めれる単位を取っています。

ただし編入先の大学の中には、専攻が無いと願書を出せない大学もあるのでリサーチが必要です。

そして2年生大学のもう一つの特徴は費用が安いということです。

決して安くはありませんが、4年制大と比べて格段に安いのは事実です。

Skagit Valley Collegeの学費はこちらから<<<

自分が通っていたSkagit Valley Collegeのキャンパスツアーはこちらから

4年制大学と比べると費用は安いが、短大卒扱いになる!

③4年制大学(ユニバーシティ)

アメリカの大学と言えばユニバーシティ!!

みなさんが聞いたことのある大学は全てが4年制大学だと言っても過言ではありません。

なんといっても規模がでかい施設がすごい生徒が多い

そして世界の中で大きな役割を担っている研究機関でもあります。

2年制大学と比べてレベルの高い授業が行われており、生徒の勉強、スポーツに対する意識も高いです。

デメリットとしては費用の問題だけ。

ワシントン大学の学費はこちらから<<<

その費用を払うだけのことを学び、経験できるかが問われます。

費用は州、私立、公立、州内住み、留学生、などの条件によって大きく異なるので注意が必要です。

4年制大学を卒業すると、晴れて大卒の資格が得られますが、大手企業への就職を目指すなら大卒は必須と言えるでしょう

ワシントン州で一番有名なワシントン大学のキャンパスツアーはこちらから

費用は掛かるものの授業・施設・生徒どれをとってもハイレベル!

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はアメリカ留学の種類とその特徴を解説してきました。

アメリカへの留学を検討しているのであれば、これらを抑えることは留学するために欠かせません。

他の記事ではより具体的なことやもっと深い留学の裏話などについて書いていきます。

よければそちらも見ていただけると嬉しいです。

アメリカ留学の種類について解説した動画はこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

もし自分のブログ、YouTubeなどを通じて留学をしようと思っている方は決める前に必ず自分に相談をお願いします。人生を左右する重大な決断なので、自分の持てる全ての情報(ネガティブなものも含め)を伝えます。その上で決断してほしいです。

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